2011年10月29日土曜日

スッたカネは十数億円!? 徳光和夫の財力

悪いけど、偽善って聞いて一番に浮かぶタレントだよなあ・・・


 よく自己破産しないものである。フリーアナウンサーの徳光和夫(70)がテレビ番組で、ギャンブルにつぎ込んで負けたカネの総額が「十数億円」に上ることを告白した。
 徳光が出演したのは、22日の「メレンゲの気持ち」(日テレ系)。自身を「ギャンブル症候群」「ギャンブルしか趣味のない俺」と自嘲気味に話す徳光に、共演者が負けた総額を質問。すると、「六本木のミッドタウンにマンションを買ってあげられる」「十数億円は負けた」と暴露したのだ。
 さすが高給取りの民放アナOBである。
「徳光は競艇、競馬、オートレースと何でもやる無類のギャンブル好き。仕事前にレース場などに立ち寄り、渋滞に巻き込まれて遅刻することもたびたびありました。楽屋ではいつも競馬新聞に目を通しているし、競艇場などでコーフンして怒鳴り声を上げる姿も目撃されている。97年に20万馬券を的中させたように、基本は穴狙いだから、スッた金額も相当なものでしょう」(事情通)
 徳光は番組で「財力がある(から大丈夫)」と胸を張っていた。しかし、神奈川県茅ケ崎市の3階建ての豪邸は93年に静岡の地銀に極度額8000万円の根抵当権が設定され、その3年後には1億3500万円に増額変更されている。債務者は徳光が役員で、妻が社長の都内のマネジメント会社だ。まさか自宅をカタにギャンブルにいそしんでいるとも思えないが……。
 明大講師の関修氏(心理学)がこう言う。
「徳光氏のギャンブルは、勝つのが目的ではなく、負けるまで続けないと気が済まないスタイル。これは自罰的行為といわれ、自分を自分で罰して無意識に許しを請う。ギャンブル狂で知られたドストエフスキーもこのタイプです。ギャンブルで負けることが、働いてカネを稼ぐ理由になり、それによって精神的な安定を保っているのでしょう」
 最後はスッテンテン?

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