2012年10月10日水曜日

是枝監督、阿部寛&山口智子『ゴーイング マイ ホーム』初回視聴率は13.0%

ものすごい豪華なキャストなのに評判悪いって、どうなの?

9日よりスタートした俳優・阿部寛主演の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』(毎週火曜 後10:00)の初回平均視聴率が13.0%だったことが10日、わかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同ドラマは16年ぶりに女優・山口智子がドラマに復帰、映画『誰も知らない』『歩いても歩いても』などで知られる是枝裕和監督が脚本・監督・編集を手がけるなど、注目されていた作品。


 阿部が演じるのは40代のCM制作会社プロデューサーで、仕事場でも家庭でも、どこか居場所のない、しがないサラリーマン。山口はその妻で、仕事も家事も完璧な売れっ子フードスタイリスト。主人公があるきっかっけで出会う“謎の美女”を宮崎あおいが演じているほか、YOU、安田顕、新井浩文、バカリズム、夏八木勲、阿部サダヲ、吉行和子、西田敏行らが出演。

 初回は通常より1時間早い午後9時から2時間スペシャルとして放送され、主な登場人物たちの姿が謎を残しながらも濃密な映像で丁寧に描かれた。疎遠になっていた父が倒れたことをきっかけに、小人伝説にヒントを得たドラマオリジナルの生き物“クーナ”の存在を通して、夢や愛、人と人との絆といった“目に見えないものを信じる力”を伝えていく。

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