2012年10月14日日曜日

“ロックシンガー”堂珍嘉邦が渋公でソロ公演、ギター抱えて熱唱

これだけの実績を積み上げてきたからこそ、次のステージが成功するかどうかが大事だよね。ここで失敗しちゃうと・・・

 CHEMISTRYとして11年のキャリアを持つ堂珍嘉邦が11月14日発売の両A面シングル「Shout/hummingbird」でソロデビューを果たす。これに先駆けて、10月8日には、ソロワンマンライブ「A La Musique」が渋谷公会堂で行われた。

 待ちに待っていたファンが公演前にもかかわらず、会場前に溢れる程に集まっており、開場まで長蛇の列で並んでいた。会場内は超満員、暗転の中、先にバンドメンバーが登場し、最後に堂珍が登場すると会場には絶叫に近い声援が鳴り響き、1曲目からROCKサウンド全開でスタート。

 R&Bデュオとして活動をして来たため一般には知られなかったが、彼の音楽のルーツはROCK。ライブでは数曲ロックのカバーを披露し、会場のファンに改めてルーツがROCKであることを認識させつつ、新たなジャンルへ挑む姿勢が十二分に感じられるライブであった。

 セットリストの中にCHEMISTRY時代のソロ曲も散りばめ、ファンを喜ばすことも考えられ、大切にする彼らしい演出もあった。ほぼ全曲に近いぐらいに堂珍自身もギターを抱え、演奏している姿は、これまでのR&Bアーティストの印象を払拭し、ロックシンガーとしての所信表明を表すものだった。
 
 その中、今回注目されていた新曲「Shout/hummingbird」が披露された。今年の春、自分自身の音楽の原点を探して単身アメリカに渡り、そこで一緒に曲作りをしたのが、ROCKエンジニアの巨匠「Andy Wallace」の弟子で、Sum 41、Limp Bizkitなどのエンジニアであり、グラミー賞のBest Engineerを受賞した事もある「Josh Wilbur」。彼と共作した曲が今回リリースする両A面シングル「Shout/hummingbird」である。激しさと切なさの渦巻く「Shout」。 優しさと郷愁を誘う「hummingbird」。

 彼が目指す耽美とアンビエントが融合した「耽美エントRock」が両A面シングルには表現されている。

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