来年年女!?あら、意外とお若かったんだね~。落ち着いてるし、もっとお姉さんにみえるよね。
日本郵便は、「平成25年用年賀はがき」を11月1日に販売開始する。それに伴い同日から、「平成25年用年賀はがき」のイメージキャラクターに昨年に引き続き、女優の夏菜さんを起用し、新テレビCM「出したい人は誰ですか。」篇(15秒・30秒・60秒)を全国で順次放映を開始する。続いて、12月15日からは、同じく夏菜さんが登場する「誰に書きましたか。」篇(15秒・30秒・60秒)を放映。来年が年女という夏菜さんは、この10月スタートのNHK朝の連続テレビ小説「純と愛」でヒロインに抜擢されるなど、早くもパワー全開。新CMでも、エネルギッシュな夏菜さんの素顔を捉えたすがすがしいシーンが収録された。
日本郵便は昨年から、「人の心が、年の初めに届く国。」をキャッチコピーに、「年賀状は“心を伝える”コミュニケーションツールになる」というメッセージを伝えるキャンペーンを展開している。新CM「出したい人は誰ですか。」篇は、女優の夏菜さんをはじめ、小学生の姉弟から、赤ちゃんが生まれたばかりの新米お父さん・お母さん、シニア夫婦まで、さまざまな世代の人々が、行きつけのカフェや自宅、出張先のホテルなどで、お世話になった方々に年賀状を書いている様子をシンプルに描いた作品。
そして、第2弾「誰に書きましたか。」篇は、第1弾に登場した人々が、それぞれ近所や出先のポストに年賀状を投かんする場面を描き出す。普段なかなか会えない相手を想い浮かべながら、心の込もった年賀状を書き、投かんする一連のストーリーを通じて、“心を伝える”コミュニケーションツールである年賀状の魅力を印象的に訴求している。
夏菜さんの出演シーンの撮影は、10月上旬に都内で行われた。「出したい人は誰ですか。」篇の年賀状を書くシーンは、年賀状を書いている自然体の夏菜さんをカメラに収めるため、通常のCM撮影のようにカット割りをせず、1テイクにつき約3~5分間カメラを回しっぱなしにして撮影を行う「長回し」という手法が採用された。夏菜さんは、ふと視線を窓の外に向けて相手の方に想いを巡らせたり、書き終えた年賀状を見て満足そうに微笑んだりと、さまざまな表情や何気ない仕草を次々と披露。「私が普段、年賀状をどんな風に書いているのか分かるぐらい、“素”の感じを出せたんじゃないでしょうか」と夏菜さん自身が振り返るほどのシーンに仕上がった。
続いて、「誰に書きましたか。」篇の撮影場所は、屋外のポストの前。空は雨上がりの曇り空が広がっていたところ、夏菜さんが現場入りした瞬間、上空を覆っていた分厚い雲がサーッと動き出し、本番が始まる頃には、すっかり日差しも差し込む秋晴れに。「晴れましたね~!」と、嬉しそうに笑う夏菜さんの見事な“晴れ女”パワーのおかげで、スタッフ一人ひとりの心もリフレッシュし、直後の撮影も順調に進行したという。撮影を終えた夏菜さんは、「今回のCMを見て、皆さんが自分の心を年賀状に込めて、誰かに届けたいなという気持ちになってもらえたら嬉しいです」と語った。
夏菜さんは、今年の年賀状は、「私の干支の巳年なので、蛇をドーンとアピールする絵でも書こうかなと思っています。今年は朝ドラで大阪の方にもたくさんお世話になったので、日頃の感謝やありがとうという気持ちをしっかり伝えたいですね」と語る。
今年1年を「台風のようにスピード感のある1年でした」と振り返る夏菜さん。年女として迎える来年について、「もっともっといろんな役をやってみたいですね。精神的な人とのつながりもたくさん経験して、また一歩成長できるように頑張りたいと思います」と抱負を語っている。
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