2012年10月19日金曜日

<米倉涼子>視聴率18.6%で主演木ドラ自己最高を更新

この視聴率が続くといいね!20%は超えられるかな?

 18日に放送された米倉涼子さん主演のテレビ朝日木曜ドラマ「Doctor-X 外科医・大門未知子」の初回視聴率18.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が、同局の米倉さん主演木曜ドラマの平均視聴率としてはこれまで放送された6作品の全話を通して最高だったことが分かった。これまでの最高は「ナサケの女~国税局査察官~」(10年)の17.6%(同)だった。

 瞬間最高視聴率は午後10時5分に記録した24.6%(同)。同時間帯トップ、同日全時間帯トップの記録となった。また、系列局の新潟テレビ21で24.4%、静岡朝日テレビで22.6%、朝日放送で20.4%を記録するなど各地方でも高視聴率となった。

 米倉さんはこれまでテレビ朝日の木曜ドラマでは、「松本清張 黒革の手帖」「松本清張 けものみち」「交渉人~THE NEGOTIATOR~」「同2」「ナサケの女 ~国税局査察官~」で主演を務めており、今回、歴代で最高の視聴率を記録したことについて「高視聴率をいただき、たくさんの方々に見てもらえたということでとてもうれしいです。舞台『CHICAGO』から休みなく撮影に入ったのですが、報われて良かったです。これからも大門未知子の行動に注目していただき、引き続き皆さんにご覧いただきたいです!」と喜びのコメントを寄せている。

 「Doctor-X」の主人公は天才的な勘と百戦錬磨の腕を持ちながら組織に属さず、怪しげな「医師紹介所」に所属しながら、さまざまな病院を渡り歩いているフリーランスの外科医・大門未知子(米倉さん)。ドラマは、未知子が欲望と野望の渦巻く“白い巨塔”に挑んでいく姿を描く。未知子に振り回される新米外科医・森本光役で田中圭さん、麻酔科医・城之内博美役で内田有紀さんらが出演するほか岸部一徳さん、室井滋さん、伊東四朗さんらが脇を固めている。

 放送は毎週木曜午後9時。

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